私が担当している薫さんは大正生まれの方です。
とても働き者で夕方涼しくなってから畑に出られます。
薫さんは区切りのいいところまで作業をするため気が付けば暗くなることがあり、お嫁さんは心配しながらも暖かく見守っています。
薫さんは、野菜栽培の他、達筆で短冊に俳句や和歌等書かれていますが達筆すぎて私には読めませんでした。
そこで私が読めるように、畑仕事の薫さんをみながら一句詠みました。
土かおる
梅雨の晴れ間に
畑仕事
今度薫さんに書いてもらおうと思っています。
※ご家族様の許可を頂きアップしました。